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時流にのって。



どうぶつとの暮らしをはじめた。
といっても、最近出た3DS版『飛び出せ!どうぶつの森』ではなく、
DS版『おいでよ!どうぶつの森』(2005年版)である。
ヤギにぼったくられたり、タヌキに家のローンを払ったり、ニワトリがいっぱい
引っ越してきて名前が覚えられなかったり、ゴミを拾って売ったり。
どうぶつたちとのくらしは、とってもたのしいよ。いやされるよね。


現実の家の猫は、目を開けて寝るよ。
とってもおもしろいよ。
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テーマ : ニンテンドーDS
ジャンル : ゲーム

第71期A級順位戦▲羽生三冠-△佐藤王将(2012年11月22日)他

第71期A級順位戦▲羽生三冠-△佐藤王将
 この二人で直近の2局は相振り飛車だった。順位戦は佐藤王将の後手番という
ことで、後手振り飛車の対抗型になるだろうと思っていたが、やはりそうなった。
後手のゴキゲン中飛車に、先手が超速と呼ばれる銀の繰り出しで対抗するのは数年前
から流行している形。この超速にどう対応するかが、ゴキゲン中飛車の課題で、菅井流は
関西の菅井五段が編み出した最近ホットな超速対抗策の1つである。
 この菅井流に対して、先手が出した対策が左の銀を繰り出すもの。昨年の朝日杯準決勝
の▲羽生-△菅井戦で公式戦初登場した。(関東の研究会では有力と見られていた手らしい)
これ以降、対菅井流ではこれが主流になっていたが、羽生三冠は本局ではこれを採用しなか
った。
 佐藤王将のこの手に対する対策を警戒したのか、もっと有力な手があるのか、はたまたそう
いう気分だったのかは分からない。羽生のみぞ知る。
 将棋は、羽生三冠が6五馬とする順を見送ったりしていろいろあったが、終盤はどうも後手
のほうが良くなったか。ただ、佐々木勇気四段の指摘していた順を後手が逃してからは、先手
玉が寄らず、先手の逆転模様になってしまった。
 結果は羽生三冠の勝ち。佐藤王将は羽生三冠との3戦は勝ちの局面があったものの、全て
負けに。反対に羽生三冠は、将棋の内容的には不調かな? と思う部分もある。
 A級順位戦、羽生三冠は土付かずの5連勝。A級順位戦連勝記録も20連勝に伸ばした。
ファン的には連勝記録なんて作ってないで名人になってホスイ……という思いもないことはない
が、森内名人強いからね。
 佐藤王将は3勝2敗となり、名人挑戦からは一歩後退。王将戦マジ応援。

 余談だが、本局で検討陣の中にまざっていた佐々木勇気四段。いまどき詰襟の高校って
めずらしい。彼が昨年の将棋祭りで喋っているところを動画で見たのだが、黙ってりゃイケメ
ンの典型だなと思った。なかなか面白いキャラで、密かに注目している。というか、今の10
代後半~20代前半の子たちは、将棋も人柄も個性派揃いで俄然注目。第2の羽生世代に
なるヨカーン。


A級順位戦今後の展望
まずは挑戦権争い。
これは、とりあえずここまで無敗の羽生三冠が断然有利でしょう。
ただ、1敗の三浦八段、2敗の渡辺竜王とは直接対決が残っているのでまだ分からない。
高橋九段、三浦八段との後手番をどう戦うのかがカギになるか。最近羽生三冠は、振り
飛車をやることが多いが、この2連戦では何を使うのかが気になる。
個人的には、2敗の渡辺竜王が地力があるので挑戦権争いの2番手かな? という予想。
ただ、残している相手も強豪揃いで大変。
降級はさっぱり分かりません。


JT杯決勝▲久保九段-△羽生三冠(11月18日)現地レポ

JT杯決勝▲久保九段-△羽生三冠(11月18日)


JTこども大会と、プロ公式戦の決勝が東京ビックサイトで行われました。
私も昨年以来2回目の現地参加をしてきましたので、その感想とレポを少し。


 まず去年行ったので大体分かってはいましたが、子供たちが本当に沢山いました。
今年はギネスに挑戦するということもあって、特に盛り上がったのではないでしょうか。
こんなに将棋を指す子供たちがいるのかと、去年も驚きましたが、また改めて驚きました。
将棋界の未来もそうそう悲観するものでもないのかもしれません。なんと森内名人もお子様
を連れて私服プラス眼鏡着用で参加されていたとのこと。私は人が多すぎてさっぱり分かり
ませんでしたが……。
 ステージで行われた詰め将棋クイズでは沢山の子供たちがステージの前に集まってすごい
熱気でした。問題が出されてすぐに皆手を上げるものだから、9手詰めとか一瞬で解けるの
か! と、感心していたら、壇上に上がっても結構答えられていない子もいたので皆結構勢い
だけで手上げてたんですね。(笑)でも分かってないのにステージに上がれる勇気はホント
すごい。
 今回初めて生谷川九段を見たのですが、めっちゃカッコイイですね。谷川九段に関しては
実物のほうが失礼ながら何倍も素敵です。長身痩躯でダブルのスーツがピッタリと似合って
いて、とても上品な雰囲気です。謎の高貴なオーラが凄い。襟足くるん。


久保九段・羽生三冠によるご挨拶
 子供大会決勝が始まる前に、日本シリーズ決勝を戦うお二人からのご挨拶がありました。
何を話されていたかはさっぱり忘れましたが、羽生三冠のお辞儀の仕方↓

が可愛らしくて印象に残っています。(笑)画像は和服ですが、この挨拶時はスーツです。
指先まで伸ばして両膝タッチで深いお辞儀です。羽生三冠のお辞儀は毎回これですね。
久保九段は両手を前で組む普通のお辞儀でした。
 あとは、羽生三冠のお話中に虫が飛んできて、ちょっと慌てる羽生三冠という珍しいもの
が見れました。(笑)

こども大会決勝
 低学年の部は、角交換四間になりました。この戦型は小学生でも流行っているのでしょう
か?30秒将棋なのですが、秒読まれることもあまりなくポンポン進んでいきました。負けて
しまったほうの男の子の、「この経験を生かして…」と小学三年生とは思えない言い回しに
会場笑い。
高学年の部は、去年も優勝していた男の子が今年も決勝戦へ。なんかこの子見たことある
ような気がする…と思っていたら、やっぱりでした。そしてこの決勝、なんと千日手指し直し
になってしまいました。解説の谷川九段も「次があるのでね…」と、やや困り気味。10秒将棋
で指し直しになり、その将棋は10秒とは思えないほどのいい将棋になって、すごかったです。
結果、去年も優勝した少年が2連覇。こういう子がプロになるんですかねえ。

プロ公式戦決勝
 いよいよプロ公式戦の決勝です。久保九段はタイトル戦でよく着用している水色の着物。
羽生三冠は濃紺の渋い着物で登場です。久保九段は、なんか等身がマスコットみたいです。
(ほめてます)あと髪の毛がストパーかけてる女子高生ばりにサラサラ。
羽生三冠は自然体ななかにもシャープな雰囲気。
 将棋は気合の振り駒でと金が5枚でて、久保九段の先手に。▲7六歩に△8五歩と羽生三冠
が指し、先手の中飛車になりました。序盤から中盤に移行する手の広い局面で封じ手に。久保
九段の選択は、前例の多い▲7五銀ではなく、▲2六歩と自陣に手を入れるものでした。この手
は公式戦初登場の手だったのでしょうか? 私は当然のごとくはずれ。沢山の人がいた会場で
も、当たった人は少なかったです。
 羽生三冠が銀を久保陣に打ち込んだ手に対しての▲8五銀の局面は、感想戦の羽生三冠曰く、
「(▲8五銀は)意外だった。ただ、指されて見ると厳しくて困った。打たれた銀を取るのでは先手
の歩が手順に伸びるのでやりにくく、しょうがないから桂を取った」とのこと。この後は困っていた
ようで、見ているほうとしても先手がいいのかな? と思っていた。
 ただ、その後▲7四歩とした局面では、後手が少しよくなったか? と思ったけれど、実際どう
だったんでしょう。感想戦で羽生三冠は、▲7一角成りに4六歩は甘かったかもしれないと、ただ、
4六歩同歩が入っていないと、後の角打ちが先手玉に対してあまり響かなくなるので分からない
とのことでした。
 △3五桂馬を同馬と取られたところで、羽生三冠の様子を見いていたのですが、久保九段の
指し手にウンウンと強く頷いていました。なんの頷きだったんでしょうか。
 結果は、久保九段が初優勝! 8五に打った銀が最後の決め手になるカッコイイ勝ち方でした。
羽生三冠は3連覇ならず。ネット棋戦以外の早指しで羽生三冠が負けるのは久々に見ました。実
際久々で、昨年夏に糸谷さんに負けて以来らしく、それを考えると貴重なシーンが見れたので
しょうか。(笑)感想戦の羽生三冠は「困った困ったテヘペロ★」という感じで、明るく淡々と一局
を振り返っていました。



 こんな感じで、とても楽しかったです。
 普段ネット上とか紙面でしか将棋界に触れることがないので、実際にこういう場に行くと色々
と新鮮でしたね。
 今回初めてプロ棋士の対戦を見た子供たちはどう感じたのでしょうか。
 ちなみに私が初めて羽生三冠を見たときは、「羽生善治って実在してるんだ!」って思いま
した。(笑)

 去年もJT杯決勝の会場に行ったので、当時のことも今度書こうかなあ。

テーマ : 将棋
ジャンル : ゲーム

BS-TBSニュース少年探偵団 羽生三冠



2012/11/4(日) 18:00~18:54 BS-TBS
ニュース少年探偵団
という番組の中の「あの人に会いたい」というコーナーに羽生三冠が出演されていました。
将棋を習っている少年が、憧れの羽生さんと対局、という趣旨だったのですが、もう二人とも
すごく可愛くて見ていて癒されました。録画しておいて良かった!

 いくつか印象に残っていることを箇条書き。

 ・将棋教室の子供たち。「憧れの棋士は?」「「羽生さん」」
  →七冠とかリアルタイムで見たことないキッズ世代にも羽生三冠は人気なんですねえ。
   40代がアイドルのプロ組織も中々無い。ひふみんは70代アイドル。
 ・座布団に座るのに戸惑っている少年に対して羽生三冠「可愛らしい(笑」
  →羽生ファン「お前もな!!!!」
 ・平手で少年と対局。「指していいよ(笑」と先手を譲りひたすら可愛い42歳。
 ・2分何秒とかで小学生を瞬殺する羽生三冠(鬼畜)
 ・6枚落ちでアドバイスしてあげる羽生三冠(菩薩)
 ・足のしびれた少年「死にそう~」羽生「この程度じゃまだまだ」
 ・駒の指し方を直接指導。私物の扇子プレゼント。うらやましい。
 ・小学生の質問にすごく真摯に答える羽生三冠
 ・Q「何を指していいか分からない時にどうするか」
  A「最初に浮かんだ手を指すことも多い。あとは、こっちのほうが面白そうとか、楽しそう
    とかで選ぶこともある」
  これは、最近放送された羽生七冠のインタビュー番組と同じ回答でした。楽しそうかで選ぶ
  っていうのは、昔から変わっていないんですね。羽生三冠らしい答えで印象に残っています。
 ・眼鏡を外し、ふっとレンズに息を吹きかける若い頃の羽生三冠の映像が不意打ちで流れる。
  →死ぬ。あれはカッコよすぎます。ああいう対局中の無意識の仕草が最高に色気があって
  カッコイイのが羽生三冠。


 こんな感じでしょうか。
 コーナーが思ったより長くて、羽生ファン的には大満足でした。ありがてえ。





 今日の王将戦では羽生三冠が郷田棋王に先手角換わりで負け。
 順位戦では渡辺竜王が後手矢倉で負け。
 しかも両者新手を出しての惨敗で、息が合ってます。(笑)
 羽生佐藤の王将戦見たかったけど、厳しそうですね。


第25期竜王戦第2局ニコニコ生放送(木村八段・羽生三冠)

第25期竜王戦第2局ニコニコ生放送(木村八段・羽生三冠)

1日目 木村一基八段     
 今回のニコ生は、1日目木村八段、二日目羽生三冠という豪華継投で、発表されたときから
質問を考えたりしつつ、ドキドキワクワクして待っていました。
 1日目の木村八段は、丁寧で分かりやすく、安定感のある解説。軽妙洒脱な話術で、解説の
合間にポンポンと軽快な軽口が飛び出して、観る人を楽しませます。木村八段の優しい笑顔が
素敵で、人柄をうかがわせます。木村八段を嫌いだという人はほとんどいないんじゃないでしょ
うか。ちなみに私は大好き。羽生三冠と同じ研究会なのは有名ですが、この二人が一体どんな
風に会話するのか見てみたい……。NHK杯とかで当たってくれると、もしかすると感想戦が見
れるかもしれないので、その時を楽しみにします。
 木村八段の話でいくつか印象に残ったものをいくつか。
 一つは、最近自宅では禁酒しているというお話。木村八段といえば、お酒好きとしても割と有
名(?)ですが、屋敷九段が禁酒で成績を上げたのにならって、奥様に勧められてやめている
とか。木村八段はこの時期に出る琥珀エビスが好きで、家に帰ると冷蔵庫に琥珀エビスが入っ
ている、でも奥様は飲んじゃ駄目っていう。じゃあなんで買ってきているのかというと、奥様曰く
「意思を試すため」だとか。(笑)いい奥様です。
 昼食休憩開けには、解説者の前に一本の琥珀エビスが用意されて、なんだか面白い絵に。
 もう1つは、「将棋界にいなかったら出逢わなかったであろう人は?」という質問に、「ひろゆき」
と三浦八段、「なめかた」と行方八段を挙げていたことが印象的。三浦八段は、木村八段の結婚
式でも詰め将棋を解いていたというほど将棋一直線な人らしい。聞き手の貞升さんが、「誰も止め
なかったんですか?!」と、驚いて聞いていたけれど、「うん。だって三浦だから」と木村八段。
本当に将棋好きですねえ。
 あと面白かったのは、「家事は一切しない」とか、「最初にフライパン焦がしちゃえば良い。そう
すれば頼まれなくなるから」などの女性ファンの好感度をちょっと下げる発言(笑)だったり、好物
は何かと聞かれたら「佐藤王将は妻の手料理って言う」(木村談)に、貞升さんが「木村先生の
好物は?」木村「から揚げ」貞升「から揚げ? 奥様のから揚げは?」木村「食べられる」という
木村節のやり取りがあちこちに見られたところ。明日解説の羽生三冠に何か質問を、と振られた
際には、「研究会であってるのにいまさら質問もなあ…」と少考しつつも、「好きな女性のタイプ
を聞いてください」とキッパリ。果たして羽生三冠は答えてくれるのでしょうか…(笑)
 とまあ、雑談メインな感想になりましたが、将棋の解説は勿論最高でした! 


二日目 羽生善治三冠
 羽生三冠の解説の様子のまとめは、以下のサイト様が分かりやすいです。

2ch名人:羽生三冠、ニコ生登場で竜王戦の話題を独占

ねとらぼ:ネットで空前の将棋ブーム!?羽生三冠の解説が大人気

 今期竜王戦の私的メインイベントとなった羽生三冠解説。もう、始まる10分前くらいから、
本当にあの羽生三冠が私の目の前の箱に現れるのだろうか? と、緊張。見ているほうも緊張
するニコ生解説は、今回が初めてでした。
 そうこうしているうちに、時計は13時。いよいよ羽生三冠の登場です。
 羽生三冠登場時の私の心境はこんなかんじ。
「ぎゃああああああああ羽生さんだああああああ!!!動いてるうううううう!夢?!まぼろいい
?!しゃべったああああああああああああああ!!!!!!!!」
 もうほとんどトチ狂ってますね。
 羽生三冠がニコ生に出演されるのは、今日で2回目。初回は、将棋連盟モバイル解説記念の
指導対局。そのときの放送も、見ていたのですが、もぐもぐバームクーヘンを食べ始める姿などが
印象に残っています。今回はタイトル戦の解説ということでのご出演ですが、タイトル戦の大盤
解説自体物凄く久々だったのではないでしょうか。
 どうなることかとハラハラドキドキしていたのですが、開始早々形勢判断のアンケート。聞き手
の藤田さんに、「羽生先生は形勢はどう見られますか?」の問いに、「たぶん言っても(視聴者の
形勢判断と)同じでしょうから、あえて言いません」とサラリ。こわい。ニコ生アンケートで、形勢は
圧倒的に先手良しと出ると、羽生三冠も先手良しとキッパリ。テレビ棋戦での解説ではそこまで
ハッキリ形勢を言う印象の無い羽生三冠が、ここまで断言するのは珍しく、それほど形勢に差が
ついてしまっているということでしょう。終盤の詰むや詰まざるやの熱戦を解説する羽生三冠が
見たかった人は、結構ガッカリきたことでしょう。私自身、羽生三冠が対局が終わってもいつまで
いてくれるかが気になっていました。
 羽生三冠の将棋の解説は普通に分かりやすかったです。この二人だと、角換わりと一手損に
なることが多いので、「(後手が角を交換した)この局面からはじめればいいのに(笑」という羽生
三冠一流のジョーク(こわい)をとばしたり、「丸山さんは局面が悪くなると粘らないタイプ」と言い
出し、「アンケートでもしてみますか」と、「ねばる・ねばらない」を問う冷たいアンケートをナチュラ
ルにやりはじめたりと、ほのぼのした笑顔の中に、結構シビアな一面も散見。すごく面白かった
です。こんな羽生三冠もたまらないですね!
 質問コーナーでは、NHK杯の橋本八段戦のインタビューの感想や、羽生伝説の真偽などなど
700通くらいのメールからほんのいくつかが選ばれました。なんと、私のメールも読まれてびっく
りしました!(佐藤王将の車でしにかけたのは本当ですか?というやつ)いくつか送った中で一
番ライトなものが選ばれてびっくりでしたね。なんかすみませんというかんじで。
 注目の木村八段の質問の回答は「可愛い人がいいんじゃないですかね」とざっくり回答。個人
的には、ホラー映画が見られない羽生三冠が可愛すぎました。42のおっさんパネエ。角交換
四間は、「相手が指してくるから、自分も指したくなる」という発言と、藤田さんのホラー映画は
好きだけど、お化け屋敷は駄目発言に「趣旨同じですよね?」というツッコミが羽生三冠らしいな
と思いました。
 竜王戦第2局の振り返りの後、なんと王座戦第4局千日手局の自戦解説を羽生三冠にやって
いただけるというファン大歓喜のサプライズが!! 早い投了に羽生三冠の無駄遣いという声も
出ていたところでこれは、仕事休まれた方も休んだ甲斐がありました。竜王戦の中継なのに
王座戦の解説が始まるという……ニコ生ならではの自由さです。
 「7二飛車は角の逃げ場所を作る手」「6九桂成はやりすぎで、1九角成とすべきだった。そう
すれば、後手に打開の権利がある千日手模様になっていた」「9五歩とやられていたら負けだっ
たかもしれない」「66銀は簡単には見つからなかった。半信半疑で打った」などなど、羽生三冠
の語る言葉に聞き入りました。
 将棋の感想をこのブログに書くときには、棋譜コメや感想戦のコメントなどを参考にしているの
ですが、王座戦第4局は、感想戦コメントがつかなったために、すごく的外れなことを書いていた
ら嫌だなと思っていたので、今回羽生三冠のお話を聞いて、そこまで酷いことは書いていなかっ
たと安心しました。
 羽生三冠の解説はこの王座戦解説をもって終了し、ファンは大満足でした。(もう少し本来の
竜王戦のほうが盛り上がれば良かったのですが…)
 羽生三冠にはいつかまたニコ生にきてくださると嬉しいです。だけどその場合タイトル戦には
出られないという…。うーん、困った。


 木村八段、羽生三冠のおかげですごく楽しい二日間でした。ありがとうございました。
 ニコ生運営さんも、ありがとうございました。


( いやあ、しかし、すごく長い感想文になってしまいました……笑 )

テーマ : 将棋
ジャンル : ゲーム

第25期竜王戦第2局▲渡辺竜王-△丸山九段(10月31日・11月1日)

第25期竜王戦第2局▲渡辺竜王-△丸山九段(10月31日・11月1日)


 この二人の竜王戦、前期は角換わり、一手損角換わりのローテーションだったが、今シリーズ
も予想される戦型は、やはりこの二つが有力だ。今回は丸山九段が後手番なので、一手損角換
わりが大本命である。
 そんな第2局は、大方の予想通り、後手一手損角換わりへと進んでいった。
 一手損角換わりは、丸山九段が多用している戦法で、当然渡辺竜王も事前にこれがくるという
予測はできていただろう。丸山九段も、前期竜王戦からまた新たな工夫を加えた「一手損角換わ
り2012年冬モデル」を見せてくれるはずだ。
 ところでこの一手損角換わりは、一時の流行は落ち着いたらしく、むしろ先手の早繰り銀からの
対策が有力で、一部の棋士を除いて下火になりつつあるらしい。(木村八段談)丸山九段が一手
損にどんな新たな鉱脈を見出すかにも注目である。
 そんな訳で、お互い細かい工夫が見られる序盤戦になった。序盤で特に印象に残っている手は、
昨年の竜王戦でも出ていた29手目の▲3六歩という手。▲3五歩と、直接後手の銀に働きかけ
たくなるところだが、それは銀を4三に引かれて落ち着いてしまうので、控えて打つのが好手とい
うこと(羽生三冠談)らしい。なるほどー、というかんじ。
 後手の丸山九段は、△8五歩を保留して、△7三歩と桂馬を活用する一手を指した。山崎七段
との挑戦者決定戦の局面とは完全に別れを告げる。▲5五歩に、△1四歩は、この挑戦者決定戦
の▲5六角打ちを気にした手だ。先手からは▲5四歩と攻める手もあるが、ここで渡辺竜王が長考。
どう指すのかと思ったところで、渡辺竜王は▲1六歩と端を受けた。後手の桂跳ねにも、玉側の歩
を突いて、徹底的に手渡しの方針へ。竜王得意の攻めさせて受けてからのカウンターパターンだ。
特に本譜は、後手玉のコビンが開いていて、いつでも先手からの角打ちがある。後手はゆっくりは
していられない。だが、ここで攻めが難しいだろう、というのが渡辺竜王の手渡しの主張である。
結果的にこの手渡しは好判断で、これ以降形勢を引き寄せ、「貫禄を見せた手」になった。ただし
、端を突く手の代わりに先手から▲5四歩と突いて攻めるのは、△7五歩があるためやりにくいと
のことだった。
 中盤、封じ手前に後手が桂馬を跳ねずに△8五歩を優先させたのが、形勢を損ねる手になって
しまったようだ。△6五桂馬と跳ねていれば、まだ難しかったそう。本譜は、折角跳ねた桂馬が
7三で動けず、結局歩の餌食になってしまった。
 本局は渡辺竜王の手渡しと、正確な差し回しが際立ち、第1局と同様、早い終局に。ただ、感想
戦を見ると、難しくなる変化が多かったらしく、もしかしたら同様の将棋が今後見ることができる
かもしれない。
 七番勝負は渡辺竜王の二連勝。磐石といったかんじで、力を見せ付けている。丸山九段の挽回
に期待したい。



→個人的にメインイベントだったニコ生解説については、また次の記事で感想を書きマス。

テーマ : 将棋
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亀井

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